2024.12.13
ゆるむ数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。
今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、初冬の十勝の風景をお届けします。
色あざやかな紅葉の時期が終わり、12月に入ると、十勝平野は気温が氷点下になるほど寒い朝が日常となってきました。
ことし、初めて氷点下になったのは10月の下旬です。初霜、初氷も観測されました。
早朝の気温が氷点下まで下がるときは、だいたい晴天の日が多いです。
いわゆる十勝地方でよく呼ばれている『十勝晴れ』ですね。
『十勝晴れ』という言葉、とても好きです。
この時期、晴れてるだけで気持ちいいです。
撮影という仕事をしているだけに、晴天の日は一層気合が入ります。
十勝晴れの早朝はとても空気が澄んでいます。また景色が美しい。
今回は今まで撮りためた、美しい霜と十勝平野の景色をお届けいたします。少しでも寒い日の美しさが伝わればいいなと思います。