2024.12.04
暮らす札幌の人気おにぎり専門店「ありんこ」が、仙台や名古屋でも楽しめるようになっていることがSNSをきっかけに話題になっています。フワフワのご飯で作られる美味しいおにぎりは、地元だけでなく全国でもファンを増やしているようです。
札幌発のおにぎり専門店「ありんこ」が、道外にも店舗を展開していることをご存じですか? SNSの投稿が界隈で話題です。注目を集めたきっかけは、札幌在住のブロガー、しょーこ@札幌クリップ( @kotton105910)さんの「X(旧・Twitter)」に投稿した内容でした。
この投稿には、「ありんこのチーズおかか大好きでした。今は買えないので、自分で作ります」という懐かしむ声や、「転勤で札幌に住んでいた人が、離れたあとに直訴して関東に支店ができたと聞きました」と、出店の裏話を知る人のコメントもありました。
他にも、「1年か2年前くらいに仙台駅構内にできました」といった地域限定の情報も共有されていますよ。
投稿主のしょーこさんに「他にあるおにぎり屋さんとの違い」を聞いたところ、「注文を受けてからにぎってくれるので、出来たてのアツアツご飯でふんわりとおいしいおにぎりを食べれるところですね」とその人気の理由を明かしてくれました。
また、「人気のチーズかつおをはじめ、具が大きいのも魅力です。すじこやシャケ等、北海道のおいしいもつまっていておすすめですよ」と推しの一手でした!
ちなみに同社の名前の由来は「ありんこは当初、お店の大きさが客席も合わせてたったの3坪でした。その狭いスペースの中で、あっちにこっちにと忙しく動き回る姿から、”ありんこ”という名前がつきました」と公式ホームページで説明されています。
初めて名前を見ると「え!」という印象ですが、理由を知るとなんだかほっこりしますね。
今は同社の研修センターとなっている、札幌の「駅前西店」を筆者は愛用していたので、今回の一連の投稿は他人事ではありません。そこで埼玉の店舗について調べたところ、『浦和経済新聞』さんが紹介していました。
浦和店の出店は「札幌に来たときには必ず寄ってくれる常連さんから話をもらったのがきっかけ」。
(出典:浦和経済新聞「浦和におにぎり専門店『おにぎりのありんこ』 札幌発、道外初出店」より )
では名古屋や仙台も同様の出店経緯なのでしょうか?
であれば、例えば旭川の方がリクエストすれば検討されるのだろうか…?
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