今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2024年10月21日〜10月25日ピックアップ分)
いくつもに分かれた立派なツノとは対照的に、とってもやさしい顔をしていますね。エゾシカは、毎年ツノが生えかわるので、そこからおおよその年齢がわかります。
1歳では枝のない1本ツノで、2歳だと枝が1本、3歳だと枝が2本、4歳以上だと3本の枝があるツノになる事が多いので、このエゾシカは、おそらく4歳以上なのでしょう。
この時期は、立派なツノを持ったオスジカが、10数頭ものメスジカを連れているハーレムを見かけることが出来ます。立派なツノは、強い〝モテ男〟の象徴なのでしょうね、きっと。
枯れたエノコログサ?(違っていたらゴメンナサイ)を、両手でつかもうとしているのでしょうか。
〝ハンドパワー〟で、草を浮かせているようにも見えますね。なかなか見ることが出来ない、とってもかわいらしい仕草!しかしながら冬眠するエゾシマリスとは、しばしのお別れ。
キュートで、ちょっぴり小悪魔的なかわいらしさがある〝森のアイドル〟こと、エゾシマリスと会えなくなるのは、ちょっとさびしいですね。来年のゴールデンウィークころ、またかわいらしい姿を見せてくれることでしょう。