2024.10.24

育む

【2024紅葉】湖だけって思っていない?大自然の宝庫を見てさわって楽しめる支笏湖の穴場スポットを獣医師ママライターが解説|北海道・千歳「支笏湖ビジターセンター」

③【湖の世界】湖底木のジオラマと水中の様子

湖底木とは、本来湖のまわりに生えていた木が、湖の水位変化によって湖の中に入って枯れ木となったものです。

支笏湖の湖底には多くの木々が沈んでいますが、腐らずに枯れ木となっています。

これは、支笏湖がプランクトンなどの水中の栄養が少ない「貧栄養湖」であることと、年間を通して水温が低く維持されていることが理由。
湖の水質も良好に維持されています。

こちらの展示では、湖底木のジオラマと水中に棲む生き物たちの模型を見ることができます。
テーブルに設置されている青いボールを引き上げてみると…生き物たちの模型につながっていて動かせる仕組みになっていました!

ちょうど子どもたちの目線でも見やすい展示なので、小さなお子さまにもおすすめです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X