梁川通りを抜けるとまたまた個性的なお店が続いていきます。ここで目を引いたのが、蛍光色のお花のふさふさ(しだれという名前のようです)がぶら下がっています。
少し道を行きすぎてしまいましたが、梁川通は若い方にとっては、初めてなのに懐かしい感じがする通りかと思います。あまり若くない方(?)の中には、「若い頃暮らしていた町の商店街を思いだす」という方もいらっしゃるかもしれません。このようにちょっとだけタイムスリップできる通りなのです。
今回特集した梁川通りには、職人の技を体験ができるお店があるということで行ってきました。
今回、取材させていただいた松田印判店さんは、1944年創業し今年80年目という長い歴史を持つお店です。
種類やデザイン、材質、書体、などを選んでオリジナルの判を作ることができます。就職祝いなどにプレゼントされることも多いとのことです。篆書体(てんしょたい)という書体で判を作るのがオススメとのことですが、この文字は今回取材に応じていただいた松田さんが直筆で書いて下さるそうです。
印鑑だけではなく社印などオリジナルデザインの判を作っていただけますので、ぜひ松田印判店さんへお問い合わせください。
松田印判店
〒047-0032
小樽市稲穂3丁目16番16号
TEL.0134-22-8767