HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
コーナー「学校で聞こう!」では、学校に行って、高校生たちのリアルな声を聞きにいきます!
熱中している あれや、これ…イマドキの高校生はどんな学校生活を送っているのでしょうか…
旭川市出身の北口榛花選手が、パリ五輪のやり投げで金メダルを獲得!
北口榛花さんも青春時代を過ごした、旭川東高校で3年生の生徒たちと本音でトークしてきました。
まず、話をしてくれたのは元野球部の井澤さん。
去年、学校にやってきた世界的スターの話をしてくれました。
井澤さん:「これが本物のイチロー選手かと感動しましたね。来た瞬間からオーラが違った。」
実は去年11月、野球部に臨時コーチとして、元メジャーリーガーのイチローさんが旭川東高校を訪問。
しかし、予想だにしないハプニングもあったそうで…?
井澤さん:「思いっきり打った球が窓ガラスを貫通していった。」
そう、イチローさんが打った球が、校舎の窓ガラスを割ってしまったんです!
井澤さん:「学校の中でも飾られていると思うけど、東高にとっても大きなエピソードだった。もう拍手ものでしたね」
そんな井澤さん、イチローさんにある相談をしたそうなんですが…
「ランナーを背負う大事な場面で緊張してしまう」という悩み。
それに対してイチローさんは?
井澤さん:「『それは自分に自信がないからだ』ときっぱりおっしゃって。『日々の練習から自分に厳しくしていれば、必ず大事な場面でも気持ちを強くいける』と言われた。」
野球の話だけではなく、勉強やこれからの人生にも大切なことだなと思い、心に深くささったと言います。
他にも、部活動に熱中していたと話すのが放送局に所属していた糸毛(いとげ)さん。
糸毛さん:「年に2回の大会のために、アナウンス・朗読と、ドラマ・ドキュメントをラジオとテレビ両方で作って発表しました」
3年間の活動が実を結び、今年、ある成果が!
糸毛さん:「夏のNHK杯という大会で全道大会総合優勝ということで、78校中の1位になりました!」
全国大会ではラジオドキュメント部門が2位に輝いたという、旭川東高校放送局。
その発表内容は…?
糸毛さん:「シャトルランの音が嫌っていうのがあって…」
目を付けたのは、体力テストに含まれる「20mシャトルラン」
電子音が鳴るごとに20mを走るのを繰り返す持久走の一つですが、注目したのが…その「音」なんです。
糸毛さん:「シャトルランは体力テストの中でも一番やりたくない種目という話になって、どうやったら走るのが楽しくなるかなと考えて」
糸毛さん:「女の子の声で『頑張れー!』って応援するのが、どの音よりもいいという結論に至りました」
「当たり前を変えようとする努力を作品として伝えられたかな」と話してくれました。
道内屈指の進学校である旭川東高校には、医療系の職を目指す生徒も多くいます。
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