2024.10.20
暮らす元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。
「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。
今回は第4〜6話のご紹介です。
【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】
エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
【アフレコ体験レポ:アニメの声優さんってスゴすぎ!現役アナウンサー3人がアフレコに挑戦してみたら...】
難しかったですね。同じヤマモトさんでも、地の文=ナレーションの部分と、実際にヤマモトさんが会話をしているセリフの部分を分けるのも難しかったです。
代々木アニメーション学院札幌校で声のつけ方を学んだときに、自分が声をあてる人がどういう人なのかを考えたほうがいいと言われました。
実際に絵を見ながら「この表情は明るいほうがいいな」とか、「この表情はちょっと切なそうだな」とか感じて、絵にいろんなものが詰まっているんだなというのがよくわかりました。
私は絵をヒントにしてその登場人物の気持ちを想像して声をあてていきました。それがどんなふうに聞こえるのか、すごく楽しみです。自分が表現したものがその通りにしっかり聞こえるか、すごく楽しみにしています。
次回もお楽しみに!