2024.09.26
ゆるむ数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。
今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、芽室町の朝の風景をお届けします。
日の出の時間が、だんだんと遅くなってきました。
9月の十勝地方の日の出は、午前5時ごろ。
カメラマンには早起きするのが少し楽な時間帯ともなりました。
この日は早朝4時に家を出発して、芽室町へ向かいました。
・撮影日:2023年9月
・場所:芽室町
・シャッター速度 1/100秒
・絞り f/4.5
・ISO 250
・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom
30分ほど車を走らせると、東の空はうっすらと明るくなりました。きれいな青とオレンジの幻想的な空。
前日が雨だったせいか雲が残っていて、きれいに空が焼けていました。
経験を通しての話ですが、雨が降った後の空は、晴天のときより赤く焼けて、雲が染まるイメージがあります。
雨の日の夕方や早朝、晴れ予報でしたらシャッターチャンスです。