2024.09.16

暮らす

消防士パパの「子ども用防災リュック」我が子を想い詰めたやさしさとアイデア

子ども用の備えがなかった…

赤ちゃん用の「防災セット」がない。

自宅に大人用の食料や防災グッズは備蓄していましたが、産まれたばかりの子どもの備えも必要だと気づいたのです。

沙也加さんは実は看護師。そんな視点も取り入れて、防災リュックを用意。

保存がきく非常用のミルク、使い捨ての哺乳瓶、赤ちゃん用の非常食に、生理用品も入れました。

できるだけ重たくならないよう、必要最小限の防災グッズを収めています。

名前は「我が子リュック」。

「自分の子どもが、もし避難所で使うとき、何を使ったらいいのかを想像した」

「我が子リュック」は当初、長谷川さん一家の「自宅の備え」でしたが、地元消防士のアイデアにマチも動き出しました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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