2024.08.18
食べる「クマ活」とは、知床のホテル「北こぶしリゾート」が始めた活動で、ワークショップでクマについて考えたり、一緒に体を動かしてクマ対策をしたりするものです。
去年、北こぶしリゾートと、私たちHBC、札幌のアウトドアレストラン「mountainman」が協力して、mountainman周辺で「クマ活 in SAPPORO」を開催しました。
そのとき、実は「Parfaiteria PaL」を運営する会社が、系列の「OKASHI GAKU」のチーズケーキ缶を、参加者へのプレゼントとして提供してくれたんです。
そして今年、「クマ活」イメージのパフェを作ったと聞き、あまりの嬉しさにさっそく取材に伺いました。
「クマ活」で行われる対策に、「草刈り」があります。
クマは、体を隠せる背の高い草や川沿いを好んで移動するため、草を刈って見晴らしをよくすることで、「クマの通り道」を遮る対策です。クマの住宅地への侵入を防いだり、お互いに気づかずに近づいて、ばったり出会って事故になるリスクを減らしたりできます。
パフェを一目見て、「クマ対策の草刈り」の意味がまさに再現されている…!とびっくりしました。
シャインマスカットで表現したみどりは、無造作に生い茂ることなく、なだらかに一面に広がっています。
その中にいるクマは、丸見え!これなら草刈りの効果は抜群です…。