“北海盆踊り”発祥の地、北海道三笠市を舞台にしたHBC制作のドラマの撮影が始まりました!
主演の2人を直撃しましたよ!

W主演の高杉真宙さん(左)と柄本時生さん(右)

8月2日、夏らしい陽射しが降り注いだ三笠市。

地元の神社を訪れたのは、2025年春に放送予定のHBC北海道放送が制作する連続ドラマ『三笠のキングと、あと数人』で主演を務める高杉真宙さんと柄本時生さんです。

撮影用の衣装で現れた2人。さっそく、撮影の安全と成功を祈願しました。

物語は“北海道遺産”で、三笠が発祥の“北海盆踊り”をめぐり、生きづらさを抱えた若者たちが、マチとともに成長するハートフルコメディです。

高杉さんと柄本さんの2人は、同じ高校に通っていた先輩と後輩を演じます。

とっても仲が良さそうなお二人!

高杉真宙さん
「本当に素敵な先輩で、こんなによくしゃべってくれる先輩はなかなかいない」

柄本時生さん
「ずっと前にご一緒してね、お互いゲーム好きなんです」

ドラマの撮影は、ほとんどが三笠で進められます。三笠の印象を聞いてみると…

高杉真宙さん
「早速、民宿の看板に“アンモナイト”と書いているところがあって、台本で読んだ通りだと思いました」

柄本時生さん
「自然があふれていて、すごく僕はいいですね…東京出身なので」

高杉真宙さん
「お祓いをやったんですけれど、周りのみなさんが北海道の社長さんだったり、市長とかで…すごい緊張するなって」

柄本時生さん
「普通の“連ドラ”じゃ集まらない人が来られていましたよね」

高杉真宙さん
「市長さんを横に見て、いまの“三笠のキング”か!って」

柄本時生さん
「俺も思った!」

インタビューの様子を見守っていた市民もドラマを心待ちにしています。

記念すべき最初の撮影は、高杉さん演じる主人公の“田中健太”が、先輩に呼び出され、再会を果たすシーンです。

撮影期間中は、地元の人たちが炊き出しなどを行い、マチと一体でドラマを作り上げます。

高杉真宙さん
「今回、久しぶりに、ドラマ作品を北海道で撮影させていただけるということで、三笠市の皆さんの協力をいただいて、この作品を盛り上げてがんばって参りたいと思います」

柄本時生さん
「北海道に来るのが10何年ぶりなので、しっかり楽しんで、しっかり皆さまと交流して、思い出を作って帰りたいと思います。よろしくお願いいたします」

HBC制作のオリジナル連続ドラマ『三笠のキングと、あと数人』は、2025年春に放送予定です。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年8月2日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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