森の中にぽっかりと姿を見せたのは、〝神の子〟の名を持つ神秘の泉「神の子池」です。
摩周湖の外輪山からの伏流水が、1日1万2,000トンも湧き出ていて、その水温は、1年間ほぼ変わることのなく、平均8度。

その温度のため、水中の倒木は腐食せず、化石のように沈んでいます。
コバルトブルーの水をたたえた〝神秘的〟という表現がぴったりなこの「神の子池」は、2017年に、「阿寒摩周国立公園」に加えられました。

2024年8月11日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:エトピリカチャンネル さん
音 楽:HBCジュニアオーケストラ

北海道ドローン紀行

北海道内各地で撮影された珠玉のドローン映像をお届け。 カムイミンタラ=神々の庭といわれた、北の大地や海の魅力、人々の営みを、今までにはない「鳥の眼」でご紹介します。

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