小樽の絶景スポットとして人気の、「おたる水族館」に近い岬の高台にある「日和(ひより)山灯台」です。
明治16年、北海道では、根室の納沙布岬灯台に次いで2番目に点灯しました。
当時は、六角形の木造建築で、白色の灯台として建設され、1957(昭和32)年に公開された映画「喜びも悲しみも幾歳月」にも登場しています。
その後、赤と白のツートンカラーに彩色されて、現在に至っています。
札幌から日帰りのドライブにもぴったりで、ここから見る夕陽もまた絶景です!
2024年7月28日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:(株)小樽トレース・光野 昭宏 さん(小樽市 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ