1983年(昭和58年) 。
ステージ上で行われていたのは、黒ビールの早飲み競争!
昭和の時代は何でもアリだったのでしょうか…飲むというよりは浴びています。
続いては、1988年(昭和63年) 。
テレビ塔に設置された大きなスクリーンに映し出されていたのは…
レーザー光線による「光のショー」 。
当時、プロジェクトマッピングがない時代、最先端なエンターテイメントとして、真夏のビアガーデンを盛り上げていました。
2005年(平成17年)には、会場を盛り上げるため、東京・浅草のサンバ隊が登場!
ノリノリの音楽とダンサーたちの鮮やかなステップで、多くのお客さんを“酔わせて”いました。
その翌年には、大通ビアガーデン過去最高のビールの消費量を記録。
中ジョッキ換算(500ml)で、約115万杯分が飲まれました。
その中ジョッキ(15㎝)を積み重ねると、さっぽろテレビ塔(147.2m)、およそ1,170本分にもなります。
この年は、気温が30度を超える真夏日が続いたほか、雨で営業が中止になった日が一度もなかったことが過去最高に繋ったということなんです。
はたして今年は、どのくらいのビールが飲まれるのでしょうか!?