2024.07.14
食べる続いていただくのは、第6巻の63話に登場する「フルー酎ポンチ」。
これからの夏山にぴったりな、冷たいスイーツです。
冷え冷えのまま、山頂にもっていけるのか…?
・冷凍カットフルーツ
・酎ハイ(今回はノンアルコール)
① 自宅で冷凍したカットフルーツを、山に持っていきます。
②フルーツに酎ハイをかけたら、完成~!
5秒で出来上がりました。
イチゴとパインに、レモンサワーの組み合わせで、いただきます。
冷たくておいしい~!
凍らせたカットフルーツと、冷やした酎ハイ、保冷材をまとめて、保冷袋に入れて持って行きました。
自宅から出発して5時間くらい経っていましたが、まだ若干シャリシャリ感は残っていました。
・下山が心配な方は、私のようにノンアルコールにしましょう。
・山食本編では、虫が多すぎて食べられなかったのですが…
現実でも、沢山寄ってきました(笑)
あまりにも多かったら、鮎美ちゃんのように無理せず保冷材としてお使いください。
本家へのリスペクトと愛を込めて、レシピを再現してみました。
さすが鮎美ちゃん…。アイデア力がすごいです。
ちなみに…
毎年8月5日は「8(や)」と「5(ご)」を合わせて「山ごはんの日」なんですよー!
ちゃんと「日本記念日協会」に申請・認定されている「山ごはんを楽しむ日」なんです。
北海道は、美味しい食材の宝庫!そして、夏山もとっても魅力的です。
私も、鮎美ちゃんのように山ごはん探求を頑張りたいと思います!
今回再現レシピを作った風不死岳の登山レポと、実はもう1品作った山ごはんについては、連載の次回の記事でお伝えします。
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は登山時(2024年5月)の情報に基づきます。
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
■「クマに出会ったら」「出会わないためには」基本の知恵:「クマここ」
■天気を味方にすると、暮らしはもっと快適になる!:連載「お天気コラム」