食欲を掻き立てる香ばしい匂いと焼ける音。定番の生ラムや希少なタン、分厚いチョップ…好みのジンギスカンを思う存分頬張りたい。
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、心も踊る“道民のソウルフード”ジンギスカン特集をご紹介します。
「成吉思汗 万代や」は、〝ゆうちゃん〟と呼ばれ親しまれる池田雄治店主を囲むように、カウンター席が円形に並び、
七輪でジンギスカンを楽しむ年齢も性別もさまざまな人たちで大いに賑わっています。
池田店主は大手食肉メーカーに25年間勤めていた肉のプロフェッショナル。
昔ながらの「丸ラム」や定番の「生ラム肩ロース」、羊一頭から2本しか取れないヒレ肉「ラムテンダーロイン」や
独特の歯応えがある「ラムタン塩」などの珍しい部位まで、上質な肉を厳選して仕入れ。
余分な部分を取り除く肉の整形やカットを丁寧に施すのが味の秘訣という。
スリットの入ったジンギスカン鍋を乗せる七輪には、駒ケ岳の木炭を使用。
北海道函館市本通2‐13‐26
☎0138‐31‐3233
17:30~22:00
(21:30L.O)
水曜定休 禁煙 P有り
キャッシュレス決済利用可
[函館新聞デジタル]https://digital.hakoshin.jp/hakoraku/gourmet/115725)
※掲載の内容は 2024年3月の取材時点によるものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
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