食欲を掻き立てる香ばしい匂いと焼ける音。定番の生ラムや希少なタン、分厚いチョップ…好みのジンギスカンを思う存分頬張りたい。
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、心も踊る“道民のソウルフード”ジンギスカン特集をご紹介します。
生で仕入れるラムをベストな焼き加減で味わってもらおうと、最初は西田望オーナーがテーブルについて焼いてくれる「大門ひつじ亭」。
ラム肉は注文が入るごとに手切りし、筋を入念に取り除いて、子供や年配者も食べやすいよう薄切りに。
料理は肩、肩ロースの定番部位、専用のタレに漬け込み味に深みを持たせた壺漬けジンギスカンのラム肉3種類をセットにした人数分の
「ジンギスカンコース」からスタートし、希少部位、その日のおすすめなどは一品ずつ追加で楽しめます。
肉汁を閉じ込めるようにしっとりと焼いたラム肉を引き立てるのは、しょう油ベースのフルーティーな自家製ダレ。
軽く擦って香りを増したたっぷりの黒ゴマなどが、口の中にあふれる肉の甘みと好相性で深い風味がクセになる。
北海道函館市末広町8‐41F
☎080‐7515‐4290
16:00~22:00(21:00L.O)
水曜定休(不定休有り) 禁煙
キャッシュレス決済利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は 2024年3月の取材時点によるものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
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