【函館】「函館に来たら、ここでジンギスカンを食べなくちゃ」 リピーターが集う絶品炭火ジンギスカン

食欲を掻き立てる香ばしい匂いと焼ける音。定番の生ラムや希少なタン、分厚いチョップ…好みのジンギスカンを思う存分頬張りたい。
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、心も踊る“道民のソウルフード”ジンギスカン特集をご紹介します。

炭火ジンギスカン いい田屋

飯田太平店主が夫婦で切り盛りし、昭和の風情を感じるこぢんまりと清潔感ある店内は、
地元の人も観光客も肩を寄せ合いほっとできる居心地の良さがあります。

「生ラム」「丸ラム」に加え、クミンが香る分厚い「ラムステーキ」とローズマリーとタイムをまぶした「ラムチョップ」が少しずつ楽しめます。

扱う肉はシンプルに羊のみ。肉質は牧場の地域やエサの種類でさまざまに変わるため、オーストラリア産の中でもサシの入った
程よい大きさの羊肉を選び、一つひとつ余分な脂を削ぎ落とし丁寧に筋切りして提供。

塩ダレをもみ込みしっとりしながらコリッとした食感を楽しめる「ラムハツ」は、ほかではなかなかお目にかかれない数量限定品。
運が良ければ月に１度の隠しメニューに出合えることも。

骨離れがよく旨みの濃い「ラムチョップ」や独特な食感をクセなく味わえる希少部位「ラムハツ」「ラム胸腺」「ラムタン」など、
この店ならではのジンギスカンが目当ての旅行者や道外からのリピーターも多い。

炭火ジンギスカン いい田屋

北海道函館市宝来町２２‐１
☎０１３８‐２７‐２９２９
１６：００～２１：３０（２１：００Ｌ．Ｏ）
木・第３水曜定休
禁煙　Ｐ有り（１台）　
函館新聞デジタル
※掲載の内容は 2024年3月の取材時点によるものです。
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