2024.05.17

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新しいお札がもうすぐ!上下11本の斜線に秘められた機能 自販機・券売機は対応迫られ大きな出費も

新紙幣発行まで、あと少し。対応を迫られる人たちがいます。

日本銀行の函館支店です。

ここにあるのは、1億円分のお札を裁断して敷き詰めた、椅子。

腰をかける藤田忠士記者も緊張!

新しいお札をPRするイベントが開かれていました。

意外と知られていませんが、新札の発行は7月3日。意外ともうすぐなんです。

30年続いたデフレの出口が見え始めた今、デザインが一新される新紙幣のあれこれを、調べてみました。

連載「じぶんごとニュース

札幌・中心部のラーメン店「辛いラーメン14」。

豚骨と鶏ガラの旨味が詰まった濃厚スープとクセになる辛味がたまりません。

2015年にオープンした際、中古で券売機を購入しました。

ただ、この機種、新紙幣に対応しないものになっています。

店主の石田さんによると、新しくするには100万円~300万円がかかるといいます。

少人数で店を切り盛りする石田さんにとって、客との現金のやりとりが発生しない券売機は、なくてはならない存在。

ラーメンの材料が高騰している今、新たな出費は、大きな痛手です。

店舗も2店舗あるため、部品交換をするにしても出費が多く「とにかく困る」と焦りを隠せません。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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