2024.04.27

暮らす

スマホ片手に運転すると1万2000円…自転車の季節に見えた「危険運転」とこれから変わるルールまとめ

「努力義務」のヘルメット…でもたった6.4%

去年4月の道路交通法改正で自転車を運転する際のヘルメット着用が“努力義務”になっています。

しかし、警察庁の調べによると、北海道内のヘルメット着用率は【6.4%】。
全国平均の【13.5%】を大きく下回り、安全意識の低さが浮き彫りになっています。

北海道警の調べによりますと、2019年から去年までの5年間で、自転車に乗っていた45人が死亡。

このうち21人が『頭部外傷』、つまり頭を強く打ったことが原因で亡くなっているとのデータがあります。

こうした自転車を運転中の死亡事故を防ぐためにも、ヘルメットの着用を普及させようという取り組みが、北海道内の各自治体で始まっています。

◆苫小牧市
・ヘルメット着用の購入費に費用の半額を補助(上限2000円)
 【対象】18歳以下の苫小牧市民
 【申請】5月中
 【定員】650人(申請人数が超過した場合は抽選)

自転車は原則、車道を走ることになっています。
もちろん、自転車もルールを破れば取り締まりの対象になります。

自転車の取り締まりについての現状をまとめてみました。

◆【赤切符】酒酔い運転などの刑事罰対象の悪質な違反。
罰金あり(起訴の可能性もあり)

◆【自転車指導警告カード(イエローカード)】交通違反者に注意を促す。
反則金なし(14歳以上が対象)

そして今後、新たに導入が検討されているのが…。

◆【青切符】赤切符以外の悪質な違反。車・バイクでは導入済み。
反則金あり(16歳以上が対象)

青切符の反則金を課す対象は、【携帯電話使用】で1万2000円、【信号無視】で6000円、【イヤホンの使用】で5000円、【傘をさして運転】で5000円、【一時不停止】で5000円など112種類にのぼります。

反則金導入は、早ければ2年以内といわれています。

しかし、お金を取られる、取られないということ以前に、まずは自転車は“軽車両”ということを十分に認識して、安全に自転車を利用していきましょう。

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年4月10日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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