【お花見スポット厳選２選】子どもと一緒に桜も満喫して公園遊びまで！目線の高さで赤ちゃんも撮影しやすいおすすめポイント【渕上パパが行く、公園ブラボー番外編＃８】

5歳と1歳の2児の息子の父であるHBCアナウンサー・渕上紘行が、北海道内の公園や遊び場を巡る連載「公園ブラボー！」。

子育て世代におすすめの遊び場情報 を、自称“公園ハンター”がご紹介します。

子育てに奮闘中の私が出会う、思わず「ブラボー！」と叫びたくなる遊び場を、独自の目線で、厳選してご紹介していきます。

まさに公園を“ハント”していく気分でお読みくださいね！

お花見がてらに公園遊び、おすすめスポット２選

HBCの向かい、道庁赤れんがエリアも咲いてます！（4月19日撮影）

2024年は4月18日に札幌で桜が開花！

いやーわくわくしますよね！(思ったよりも早くて若干焦りぎみ)

春をめいっぱい感じる時期。

お花見がてら、今シーズン初の公園遊びという家族も多いのでは⁉

今回は私が「ブラボー！」と感じる、 遊びながらお花見もできちゃうスポット を2カ所ご紹介します。

ブラボースポット①　まずは王道の桜並木、中央区・中島公園！

撮影は2021年春

私にとって最も身近な、北海道の春の象徴は、札幌市中央区にある中島公園の桜です。

札幌市営地下鉄・南北線の「中島公園駅」から「幌平橋駅」にまたがる広大な公園。

札幌のほぼ中心部にありながら、都会の喧騒を忘れさせる憩いの空間が広がります。

エゾヤマザクラ・ソメイヨシノ・シダレザクラ・ヤエザクラなど、色や趣の違う約400本の桜が来園者を出迎えてくれます。

広い園内で、特に「中島体育センター」から「北海道立文学館」へ続く桜並木がブラボー！

毎年ここの桜並木を見ることで、北海道の春を噛みしめています。

ここで私の個人的にオススメのルートもご紹介しますね。

中島公園マップより　桜のマークの場所に注目！

①「幌平橋駅」から地上に出て、中島公園に隣接する「札幌護国神社」境内の桜を見る

②「中島公園駅」方面へ歩きながら、桜並木を通る。

お花見気分を十二分に味わえる「ブラボー！ルート」です。

芝生エリアでは、レジャーシートを広げてゆったり寛いでお弁当を広げている家族も多く、大人はのんびり、子どもたちは伸び伸びと走り回っています。

豊平館

園内にある国の重要文化財『豊平館』と桜のコラボレーションも見応えあり。

先ほどの桜並木とは菖蒲池を挟んで逆側のルートですが、時間があればぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

桜を楽しんだあとも…無料で一日遊べちゃう屋内施設

こぐま座

公園の北端には、『札幌市こども人形劇場こぐま座』や『中島児童会館』もあります。

こぐま座は要予約＆有料。

中島児童会館

一方、児童会館は名前を記入するだけで、どなたでも無料で利用できます。

中島児童会館は、実は “日本で最も古い公立の児童会館” 。

【札幌】無料で1日過ごせる冬の遊び場みっけ！渕上パパがゆく、公園ブラボー＃2 中島児童会館では、その魅力もたっぷりお伝えしています。

お天気がイマイチのときや、外遊びの休憩などに、利用してみてはいかがでしょうか。