2024.04.19
食べる【材料】
・焼き鳥缶(塩) 1缶
・カレールウ 1かけ
・トマトジュース 200ミリリットル 1パック
・アルファ米 1パック
すべて常温で保存できる食材です。
トッピングは冷蔵庫にあるものをお好みでご用意ください。
【作り方】
①アルファ米にお湯を注いで既定の時間待つ
アルファ米というのは、炊飯後に乾燥させた加工米で、炊かなくてもお湯や水を注ぐだけで食べられる製品です。
自治体の避難所の備蓄などでも使われています。
今回使った製品の場合は、戻す時間はお湯で15分、水では60分ほどでした。
②焼き鳥缶、トマトジュース、カレールウを鍋に入れ、カセットコンロで火にかける
焼き鳥缶を使っているため、肉にはすでに火が通っているので、生焼けの心配がないのも便利なポイントです。
③米を入れ、お好みでトッピングをして完成
山ごはんでは調理に使ったクッカーをそのまま食器としても使います。食器としても使える調理器具があると、洗い物を減らせます。
そのままでも鶏肉が入っているので満足感がありますが、冷蔵庫にあった食材を使い切りたいときや、ローリングストックとして日常で楽しむときは、卵などを焼いて乗せてもOKです。
アルファ米は、独特な風味やパサパサ感もなく、カレーと一緒に食べると普段のごはんとの違いも感じずにおいしくいただけました。
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