2024.04.04

育む

無料に驚き!巨大マンモスに恐竜も…迫力満点!子どもの成長とともに何度来てもじっくり楽しめる穴場スポット【渕上パパが行く、公園ブラボー#16】

ブラボーポイント③歴史好きにはたまらない!「北大の歴史」

博物館に入ってすぐ1階には『北大の歴史』を紹介するエリアが広がっています。

実は、個人的に1番のおすすめスポットがここなのです。

札幌農学校時代から今に至る歩みを、当時の写真を用いて説明しています。

新渡戸稲造の名著「武士道」

また、新渡戸稲造・内村鑑三・有島武郎ら歴史に名を残した北海道大学の卒業生も登場し、北大で受け継がれる精神や先人たちの偉業を紹介しています。

★有島武郎についてはこちらの記事も!
100年以上前の「北海道文学の父」の童話が絵本でわかりやすく!“許しあう心”を大人も一緒に考える【アナウンサー朗読付き】

特に興味深かったのは、札幌農学校初代教頭 クラーク博士の写真。

北大に生き続ける“クラーク精神”を説明しているコーナーに立っていると、当時にタイムスリップしたような気持ちになりました。

名言「Boys, be ambitious」は、学生との別れの挨拶で発した言葉だったのですね。

正直なところ、このフロアは5歳の息子にとってはまだ早かった…。

歴史好きの私は、後日改めて1人で見学に来て、このフロアだけで1時間半近く過ごしました。

入館料が「無料」って本当に嬉しい!

気軽に何度でも訪れることができます。

もし子供と興味を示すものが違っていても、決して焦らずに、その時に見られるものをしっかり見て楽しむのが、子どもと行く北大博物館めぐりのポイントですね。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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