2024.04.04
育む博物館に入ってすぐ1階には『北大の歴史』を紹介するエリアが広がっています。
実は、個人的に1番のおすすめスポットがここなのです。
札幌農学校時代から今に至る歩みを、当時の写真を用いて説明しています。
また、新渡戸稲造・内村鑑三・有島武郎ら歴史に名を残した北海道大学の卒業生も登場し、北大で受け継がれる精神や先人たちの偉業を紹介しています。
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特に興味深かったのは、札幌農学校初代教頭 クラーク博士の写真。
北大に生き続ける“クラーク精神”を説明しているコーナーに立っていると、当時にタイムスリップしたような気持ちになりました。
名言「Boys, be ambitious」は、学生との別れの挨拶で発した言葉だったのですね。
正直なところ、このフロアは5歳の息子にとってはまだ早かった…。
歴史好きの私は、後日改めて1人で見学に来て、このフロアだけで1時間半近く過ごしました。
入館料が「無料」って本当に嬉しい!
気軽に何度でも訪れることができます。
もし子供と興味を示すものが違っていても、決して焦らずに、その時に見られるものをしっかり見て楽しむのが、子どもと行く北大博物館めぐりのポイントですね。
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