2024.04.02
育むHBCアナウンサーの室谷香菜子が、息子「こうちゃん」の“一言”と、一緒にしたためる一句で、小学校入学までの1年間を”一句”(育)児日記につづります!
2018年6月、22時間の陣痛の末、息子「こうちゃん」がこの世に誕生しました。
はじめまして、我が子よ。
ドラマなどでは、産まれてきたばかりの我が子と初対面したお母さんは、分娩台で涙を流したり、「生まれてきてくれてありがとうね」などと笑顔で声をかけたりと、穏やかで心温まるシーンをよく目にします。
でも、思えばここまでの子育ての日々は、決して…決して!!順調なものではありませんでした。
出産後、分娩台から落ちそうになるほど悶えた「後陣痛」。
我が子を抱いた喜びでそんな痛みは吹き飛ば…ない!
産まれたらすぐにへこむと思っていたおなかのふくらみに戸惑いながら、否応なしに始まる育児。
そこから、子育てに休みの日はないと思い知るのです…。
それはまさに育児の関門の「フルコース」。
まず訪れたのは「夜泣き」の日々でした。
こうちゃんは、0歳の頃は夜中1時間おきに起きて泣く日もあり、夜泣きにはずいぶん悩まされました。
そのころは、日中、工事現場の高音の作業音までも赤ちゃんの泣き声に聞こえてビクビクしていました。
次に来たのは「ポイポイ期」。
一生懸命作ったごはんを床に「エイッ!ポ~イッ」と捨てて遊ぶのに夢中。
私が拾い上げると、ケタケタ笑ってさらに楽しそう。
そしてもう少し成長すると、噂通りの「イヤイヤ期」がやってきました…。
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