2024.03.08
出かける米山さん:さあ1試合目はじまりましたよ! TOYOTA CYGNUS(苫小牧)と、高須クリニック御影グレッズ(清水町)による試合です!楽しみですね~!!
筆者:ハイ楽しみです!!
とは言ったものの、 “棒状のもので、小さい球のようなものを打って、ゴールに入れる” 以上のことはなにひとつ知らない筆者。
まずはそのまま一回戦目を観戦することに。
ゴォオオオーッ!
凄まじいスピードで、滑走していく選手たち!
衝突!
衝突!!
「ドゴォオオン!!」 壁にぶつかって転倒!
筆者: 人が吹っ飛んでますよ!?ガンガン壁にもぶつかってるんですけど!スケートのスピード速っ!!迫力がすごい!!
米山さん:ふふふ
筆者:「超速スピードの肉弾戦!」 って感じですけど、反則とかもあるんですか?
米山さん:助走をつけて相手にぶつかっていったり、スティック (←※選手が持ってる棒状のやつ) で、相手を叩いたりは反則です!
でも、パック (←※小さいボールみたいなやつ) を追いかける中で、他の選手と接触してしまったり、それによって結果的に相手がふっ飛んでしまったり、転倒したりすることもあるので、そこは審判の判断によりますね。
筆者:なるほど!剣道でいうと、面を打つときに、体が接触して相手が吹っ飛ぶのはセーフな場合もあるとして、意図的に体当たりをしてふっ飛ばすのはNG的なのと同じですかね?
米山さん:規定は色々ありますが、ざっくりいうとそんな感じですね!ちなみに、剣道も同じかもしれませんが、防具をつけているので、ぶつかられても "みなさんの想像”よりは、痛くはない と思います。慣れてしまっているだけかもしれませんが(笑)ふふふ。
筆者:ええと、リンクの上に何人いるんだろ?動きが素早くて数えられない…
アイスホッケーって、1チームあたり何人でやってるんですか?
米山:何人だと思います?
筆者:う~~ん、8人!!
米山:ブッブー!残念!正解は6人です。
相手チームをガンガン”攻める”フォワード役が3人。相手チームからゴールを”守る”ディフェンス役が2人。あとは、ゴールキーパーが1人ですね。
筆者:6人にそれぞれの役割があるんですね!
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