2024.03.09

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【激安】500円でバターチキンカレー&デザートまで!どうして安いの?買うことでつながる自立支援

コストを抑える「企業努力」

やってきたのは地下鉄・大通駅2番出口、すぐ近くにある「ピアハーブ大通店」。

こちらも就労継続支援B型のお店です。

こちらのピアハーブでは、300円の「にくじゃが弁当」を始め、いなり弁当やザンギ弁当など、多種多様な弁当が300円から400円で買えちゃいます!

物価の高騰もあってか、オープンの午前8時から1時間ほどで売り切れるほど大人気。
 
ほかにも、150円のケーキや野菜、果物なども特価で販売しています。

ピアハーブを運営する日本園芸療法士協会の瀬山和子理事長は「障害者の枠の中だけじゃなくて、一般の人の中で売っていこうと、人の見えるところで私たちを見てもらおうって」と話します。

ピアハーブでは、この価格にするために、自分たちの畑で作物を作り、調理から弁当箱の組み立て、フタの印刷まで自分たちで行うことでコストを限界まで抑えているのだそう。

「以前は『障害者だ』と言って去っていく人もいた。でも今は一切なく、本人たちは自信がついて、接客ができるようになった」と瀬山理事長は教えてくれました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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