2024.03.04

暮らす

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2050年を目標に“ゼロカーボンシティ”の実現を目指して…札幌市が市民向けに情報発信中!

札幌で暮らすみなさんへ、札幌市環境局からのお知らせです。

普段何気なくしていることが、二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす「脱炭素」につながることを知っていますか?
札幌市は、2050年までに、札幌市内から排出される温室効果ガスを実質ゼロにする“ゼロカーボンシティ”の実現を目指しています。

札幌の街並み

今回は、2050年の“ゼロカーボンシティ”実現に向けた、札幌市環境局が掲げる活動の中から、市民の皆さんにぜひ覚えていただきたい<2つのポイント>ついて、ご紹介します。

ポイント①2030年に温室効果ガス排出量を「半減」(2016年比)へ!様々な情報発信をしていきます!

2050年の“ゼロカーボンシティ”の実現のために、2030年に、温室効果ガス排出量を半分以上減らすこと(2016年比で55%削減)を指針としています。
2021年3月に策定した気候変動対策行動計画では、以下5つの柱を設定しています。

・【省エネ】徹底した省エネルギー対策
・【再エネ】再生可能エネルギーの導入拡大
・【移動】移動の脱炭素化
・【資源】資源循環・吸収源対策
・【行動】ライフスタイルの変革・技術革新

現在は、特にライフスタイルの変革を促すため、「市民への広い周知、広報」活動として、脱炭素アクションに対する理解の促進を目指しています。

具体的にはパネル・ポスターや5種の動画を制作するほか、省エネ住宅やリサイクルなどの話題を取り上げた脱炭素トークコラムをウェブ上に掲載し、SNSを活用した情報発信も行っています。

現在公開中のウェブコラムのサイト

コラムは、省エネ・再エネ・移動・資源・行動という「札幌市気候変動対策行動計画」の5つの柱に関連した各分野の専門家・エキスパートに登場していただく予定です。新築・リフォームを含めた省エネ住宅や、実質再エネ電力を活用したものづくり、ハイブリッド車・EVを含めたエコドライブ術、リサイクルの現場の話、日常的な脱炭素ライフスタイルの実践例などを予定しています。

2030年、そして2050年に向けた今後の最新情報は、札幌市のHPでも発信していく予定ですので、ぜひご確認くださいね!

ポイント②合言葉は「ありがとう!!それ、脱炭素です。」

“ゼロカーボンシティ”の実現に向けた合言葉を「ありがとう!!それ、脱炭素です。」に設定しました。普段のなにげない行動が脱炭素になっている場合もあり、実はあなたができる「脱炭素」はたくさんあるということを合言葉に込めました。
「え、こんなことも?」と思うような小さなことから、気軽に取り組んでみてほしいと考えています。

たとえば、こちらの2つの動画をご覧ください。

【Part1】「ありがとう!!それ、脱炭素です。-マイボトル編-」

この動画では、マイボトルを使用している日常のシーンを紹介しています。「マイボトル」を繰り返し利用することも、脱炭素に繋がるのです。マイボトルを利用してくれて、“ありがとう!!それ、脱炭素です。”

【Part2】「ありがとう!!それ、脱炭素です。-置き配編-」

この動画では、配達荷物を受け取る、日常のシーンを紹介しています。「置き配」をすることで、再配達を減らし、脱炭素に繋がるのです。置き配を利用してくれて、“ありがとう!!それ、脱炭素です。”

こちらの動画のほか、今後も「ありがとう!!それ、脱炭素です。」を合言葉に、無理のない脱炭素ライフスタイルの実践例を発信していきます。

LINEやインスタグラム、Xなど複数メディアや、WEB媒体、テレビ・ラジオなどあらゆる場所で情報を発信していきますので、ぜひ皆さんもご注目くださいね!

※2024年2月現在の情報です。最新の情報は札幌市HPをご確認ください。

***
文:札幌市環境局
編集:Sitakke編集部

Sponsored by 札幌市環境局

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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