2024.03.02
出かける家族で遊びに行きたい、この春オープンするスポットを、いち早くご紹介します。
札幌市民なら誰もが知るあの場所が、この春、大幅リニューアル。
その全貌をリポート!
そして、ファン待望!改装工事中のスポットにも潜入。
変わる札幌に注目です!
札幌の住民ならおなじみの場所、と言ってもいい「青少年科学館」。
HBCの堀内大輝アナウンサーが、特別に中をのぞかせてもらいましたよ。
札幌市厚別区にある「札幌市青少年科学館」は1981年に開館。
施設の老朽化や展示物の更新のため、おととしから休館していました。
そしてついに4月1日、リニューアルオープン。
およそ7割の展示物が新しくなりますが、一体、どんなものが?
リニューアルした雪・氷エリア。
スタッフのおすすめはスノードームシアターです。
雪の結晶をキャッチして、つららを大きくしていくゲームです。
ほかにも、カーリングのスイープをしながら氷が滑る仕組みを学んだり。
体の重心移動で操縦するスケルトンも体験できます。
続いては「環境・気象エリア」。
ここでの注目は、この立体模型。
実は砂でできているんです。
掘ると中から水が!地形を造りながら自然を学ぶことができます。
3階にあるのは、ボディアドベンチャー。
自分が食べ物の視点になって、消化の仕組みを学べる仕掛けになっています。
青少年科学館は、今回の大幅リニューアルで、子どもだけでなく大人も学べる施設に生まれ変わります。
札幌市青少年科学館の高橋志織係長は「当たり前に思っていたものを、科学的な視点で捉え直そうというのをコンセプトにしています」と話します。
雪など、北海道の環境などを科学的な視点で見てもらうことで、新たな発見につなげてほしいと話してくれましたよ。
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