HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
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行列の先にはナニがあるのでしょうか?
さっそく調査を開始しました!
札幌の新たなトレンド発信基地“ココノススキノ”
道内道外問わず、多くの人が足を運ぶこの場所はどのお店も混んでいます。
先月、東京からやってきたばかりのある専門店。
オープンしたばかりということもあり、80人ほど並んでいます。
一体、何の行列店でしょうか?
厨房から次々と運ばれていく一際目立つド派手なドンブリ…
今回の行列グルメはもんじゃ焼き!
やってきたのはもんじゃ焼き専門店“月島もんじゃ くうや”です。
住所:中央区南4西4 ココノススキノ4階
営業時間:午前11時~午前0時
もんじゃ焼きの聖地“月島”に本店を構える“くうや”
母体は明治4年創業の乾物問屋ということもあり、一流の目利きが上質な原料を厳選し、もんじゃ焼きの味を支えています。
系列渋谷店舗でも、この行列!
しかし今、何故もんじゃ焼きがこんなに人気になのでしょうか。
外食専門ウェブメディア「フードリンク」の編集局長はこう話します。
フードリンク 編集局長 小山さん:「もんじゃ焼きはZ世代を中心とした若者には全くなじみがなかった」
若者にとって“昔ながらの もんじゃ焼き店”は少し入りづらい印象があるそうなんです。
そこで近年増えているのが…
フードリンク 編集局長 小山さん:「繁華街の路面店で店内が見えるもんじゃ焼き専門店が増加しました。かしこまって行く 本場のお店に比べ敷居が低くZ世代に刺さった」
もんじゃ焼きはお客さんの目の前で調理するのが くうや流。 ベストなタイミングで熱々の出来立てを楽しめます。
多くのお客さんをトリコにする出汁が命のもんじゃ焼き!
使用しているのは、9種類の魚介原料、鶏ガラ、香味野菜から作る自家製出汁。
乾物問屋が母体のくうやだからこそできる濃厚だしです。
明太子は一本分まるまんまを使用。
ふわっと風味が香り食欲を刺激します。
そこに仕上げのモッツァレラチーズをふりかけると…
並んでも食べたい、こだわり出汁で作る本場のもんじゃ焼き。
お店いわく、比較的待ち時間が少ないのはオープンの午前11時頃だそうです。