HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
***
真冬の極寒の中、行列になっている場所があります。
行列の先にはナニがあるのでしょうか?
さっそく調査開始しました。
店内は全15席満席な上に、さらに、外はズラ~っと行列!
その数なんと23人。
店舗前には「カイロ」の無料配布の気遣いもありますが、気温は-2度。
この真冬の中、行列の先には…
行列の絶えない人気店“麺屋おざわ”。
住所:白石区菊水6-3
営業時間:月・火・水 午前11時~午後3時
金・土・日 午前11時~午後3時・午後6時~午後10時
定休日:木曜
札幌味噌ラーメンの代表格「麺屋彩未」で修行した、店主おざわさんが作る至高の一杯がお客さんの舌をうならせます。
ランチ営業の午前11時から午後3時までは常にほぼ満席。
入れ替わり立ち代わりでどんどんお客さんが入ってきます。
雪が降っていても外はずっと行列です。
お客さんの回転率を上げるために、テーブル席をより大きなものに変更したり、提供スピードを上げるために、昨年しょうゆ・塩味の提供をやめ、味噌ラーメンに一本化するなどの行列エピソードつき!
そんな真冬の外で待ってでも食べたいラーメンが…
豚、鶏、野菜からうま味を引き出したスープに味の決め手となる味噌は道産と九州産のものを独自にブレンド。
さらに塩分と油を抑えて作られたスープは、濃厚なコクを感じつつも後味あっさりな仕上がりに。
トッピングは、札幌味噌を象徴とする あおったもやしと白菜。
そして、唐辛子ベースの辛みで和えた“白髪ねぎ”
そこに修行先の彩未を彷彿させる生姜を乗せ、仕上げにかけるのがこの黒いタレ。
味噌の甘さをグッと引き締めるこの黒マー油こそがおざわの魅力の1つです。
さらにボリューミーに盛られた野菜が食感をプラス、満足度を高めます。
食後にはミルキーな杏仁豆腐のサービスも!
多くのお客さんが並んで待ってでも食べたいのは、札幌味噌の歴史と技術を継承した究極の一杯でした。
ちなみに店主いわく、比較的待ち時間が少ないのは午後2時頃だそうです。
■札幌市内某所、午前5時、気温は2度。 すでに20人余りの行列が!大人気の「いちご大福」、その魅力とは?(札幌)