2024.02.17
食べるカツカレー3200円に、アルバイトの時給が2200円。
ニセコの物価は、なぜこんなに高いのでしょうか?
そこには、この先の日本に訪れる未来の姿が…?
皆さんが抱えている「なぜ?」「どうして?」を調査する、HBC「もんすけ調査隊」。
今日の依頼は「SNSでニセコの物価が異常に高くなっていると見ました。なぜなのか?調べてください」というもの。
そのSNSというのがコチラ!
なんとニセコのキッチンカーで、えび天そばが3500円、さらに焼き鳥そば3000円、ウナギそば4500円という商品も。
この投稿は一躍話題になり、現在600万回以上、見られています。
いったいニセコで何が起こっているのでしょうか?
冬のニセコには、海外から多くのスキーヤーが殺到していますが…。
確かに、キッチンカーの看板には「和牛ステーキ丼2500円」「うな重3800円」の文字。
物価高騰は本当のようです。
さらに、スキー場横にあるコンドミニアムホテルのレストランに入ってみると…。
なんと!こちらは3200円のカツカレー。
確かに、ルーがたっぷりかかっていて、ボリューム満点で美味しかったのですが、特別なお肉ではなさそうです…。
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