雪かきで命を守る…長野出身の男性が高齢化のマチに「永住」を決めたワケ【北海道・積丹町】

「恩をすこしでも返したい」

積丹町地域おこし協力隊の津金卓さん。

今所属している生産活動センターでこのまま仕事を継続して、事務局長の仕事を少しずつ引き継ぐことになりました。

「うまいこと世代交代ができると。ずっとこの町に住み続けようかなと思ってます」

積丹町に永住し、今の活動を続けようと決意。その決め手は…

「場所と人ですかね。こんな僕みたいな人間でもウェルカムってしていただけたので、その恩は少しでも長いことかけてでも返していきたい」

積丹町を愛し、愛されている津金さん。

厳しい冬の寒さの中、温かい心を胸に、これからも町民の暮らしを守り続ける決意です。

文：HBC報道部
編集：Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ！」放送時（2024年1月30日）の情報に基づきます。