冬の洞爺湖を彩る「洞爺湖温泉冬花火2024」が3日夜開幕した。音楽に乗って打ち上げられる色とりどりの大輪が、多くの観光客を歓迎した。24日まで毎夜開催する。最終日は「願い玉水中花火108連発」を行う。
洞爺湖温泉観光協会が主催。冬花火は期間中、午後8時半スタート。洞爺湖汽船本社前から約8分間、約300発打ち上げる。今回初めて花火を間近で見ることができる特別鑑賞ブース(入場券500円)を設けた。
初日の3日は土曜日だったこともあり、多くの観光客、訪日客が繰り出した。音楽とともにスターマインや大輪が上がると、観光客は歓声。寒さを忘れるように見入り、スマートフォンで撮影するなどしていた。
最終24日の「願い玉水中花火108連発」は冬花火後スタートする。願いを書いた短冊とともに打ち上げる。短冊は10日まで洞爺湖温泉観光協会窓口で配布している。
問い合わせは同協会、電話0142・75局2446番へ。
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