2024.01.29

育む

ぎゅっぎゅっ!大きな雪玉を転がして…北海道だからこそ!雪国らしさと、出会いと助け合い 愛らしい「マール」と「レディ」に注目

子どもだけでなく大人も楽しめる絵本を、絵本セラピスト協会認定「大人に絵本ひろめ隊員」、そして2児の母でもある、HBCアナウンサーの堰八紗也佳(せきはち・さやか)がご紹介します。

大雪で、毎日の雪かきが大変。

交通にも影響が出て、うんざり…。

しかし、子どもたちにとって、雪は最高の遊び道具です!

雪が積もるたびに、「雪あそびしたい!かまくらとか雪玉つくろうよ!」と、ワクワクしながら外を眺めている5歳の息子。

さっぽろ雪まつりの開催も楽しみにしています。

今回は、筆者の大好きな“おばけのマール”シリーズから『おばけのマールとゆきまつり』をピックアップ!

マールと一緒に、北海道の冬の風物詩を楽しみましょう。

“おばけのマール”については、「今月の絵本通信」の初回で特集しています。

ぜひこちらの記事も併せてお読みください。

おとなも子どもも楽しめる!札幌発の絵本「おばけのマール」の魅力とは? #今月の絵本通信

おばけのマールとゆきまつり(中西出版)え・なかいれい ぶん・けーたろう

【内容紹介】
“おばけのマール”シリーズ第2作。
第1作では動物園でお友だちを作ったおばけのマールが、今回は雪のまちへとお出かけします。どんどん大きくなる雪の玉と一緒に、読み進めるごとにワクワク感が広がる場面が印象的。あたたかい雪の降るまちを舞台に、雪国ならではの雪を楽しむことの喜びや、お互いに助け合うことの大切さが描かれています。マールはいったいどんな仲間に出会うのでしょう。(中西出版HPより)

作家のおふたりによる制作秘話

イラストレーター・中井令さん (本人提供)

絵本を読むとき、大人はつい文章ばかりを目で追ってしまいますが、やはり絵本は「絵」が大事。

“おばけのマール”の作者である けーたろうさんなかいれいさん に『おばけのマールとゆきまつり』へのこだわりや想いを聞いたところ、「絵」にまつわるエピソードがたくさん出てきました!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X