今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2024年1月22日〜1月26日ピックアップ分)
氷の上に、オシドリのつがいがいます、右側の派手な色合いのオスが、左側のメスのほおに、キスをしているように見えますね。本来であればオシドリは、雪が降る前に、暖かい西日本に移動しているはず…。
去年12月25日に、「Sitakke」に「ケガをしたメスに寄り添うオス... どうなる?冬の公園の〝おしどり夫婦〟」という記事を書かせていただきました。
どうやらメスが、翼を痛めてしまい、飛ぶことが出来ないようで、オスと2羽の子どもも南に向かわずに、メスに寄り添っていて、公園の池で4羽のオシドリが、冬を過ごしているのです。池がすべて凍ってしまうと、冬の主食である水草などを食べることが出来ず、飢えてしまうでしょう。
しかし、いくら冷え込んでも、池の一部は凍らずに、オシドリ一家は何とかエサを食べることが出来ているようです。どなたかが、池の氷を割ってくださっていると聞きました。これを読んでいただいた方々へ、かわいそうだからと、エサを与えようなどと考えないでください!
エサをまくと、オシドリの天敵である、キツネやテンなどを呼び寄せて、オシドリの命を奪ってしまうことになってしまいます。(*この文章は、1月22日の状態に基づいて書かれたものです)
1月20日は、暦の上で、1年でもっとも寒い〝大寒〟でした。同時に「シマエナガの日」でもありました。
寒くなると、羽と羽の間に空気をためこんで、もふもふにふくらみ、かわいさがMAXになることから、いちばん寒い日、イコール「シマエナガの日」にと、SNSアカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営する写真家の、やなぎさわごう氏が呼びかけ、日本記念日協会に認定されたのが、2019年でした。
5回目の「シマエナガの日」には、たくさんのシマエナガの投稿をいただきました。
「きょうの1枚」は、その中から選ばせていただきました。シマエナガあるあるのひとつ、〝ロケットシマエナガ〟ちゃん。
枝からパッと飛び立つと、次の瞬間に、このように翼をたたんで空気抵抗を減らし、一気に加速し、スピードアップします。
良く撮れた〝ロケットシマエナガ〟のお写真を見ると、こんなキーホルダーがあったらなーと思うのは、私だけではないはず。
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