今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2024年1月15日〜1月19日ピックアップ分)
かわいらしいというより、〝キリッ!〟として、とっても凛々しい表情をしたシマエナガちゃんですねー。クリッとしたお目目、キュッと結ばれたように見える口もと。
シマエナガなどの野鳥を撮影する方の多くは、おもに1秒間に10枚以上の写真を撮ることが出来る〝連写〟機能がついたカメラを使います。
家に帰って、撮った写真を選んでいくのですが、シマエナガの場合、10分の1秒後には、まったく違った表情で写っていることもしばしばなのです。⚫︎▲⚫︎のシンプルな組み合わせなのに、さまざまな表情を見せる。
そして、ちょっとしたタイミングで、表情がどんどん変化する。そのあたりが、誰をもファンにしてしまう〝シマエナガ沼〟の正体なんでしょうねえ。
三脚にのっているのは、小型カメラです。
何事にも興味津々なエゾリス君がやって来て、ちょうどレンズの辺りをのぞきこんでいます。
こんな偶然の瞬間って、あるんですねー、とっても愉快ですね。
去年の12月12日にも、エゾリスが望遠レンズのカメラをのぞき込んでいるエゾリス、同じく去年の6月5日には、あたかもカメラを構えるかのようなキタキツネのお写真をご紹介させていただきました。
もしも、動物たちがカメラを持って、自分の好きなものを写したとしたら、どんな写真の数々になるのか?
エゾリスくんの場合は、〝木の実を埋めた場所の写真〟なのではないでしょうか?
写真に撮っておけば、忘れてしまっても安心ですからねー。