2024.01.21

食べる

「雪うなぎ」に注目!豪雪地帯の恵みで育てる 雪解け水がもたらす効果とは【北海道・美唄市】

この冬も、北海道内各地で大雪が相次いでいますが、この「やっかいモノ」の雪を「宝モノ」に変えようとするマチを取材しました。

1月の美唄市。

積雪は87センチ、ひと冬で8メートルの雪が降る、道内有数の豪雪地帯です。

信号機が埋まるほど積もる豪雪地帯の美唄市

そんな美唄市郊外の雪原に温室があります。

池に入れられたのは、体長25センチほどのウナギの稚魚3500匹です。

「ニホンウナギ」と呼ばれ、食用として人気が高い品種です。

温室では、12日から道内初のウナギの養殖が始まりました。

周囲に、海も湖もない内陸部の美唄で、どのように養殖するのでしょうか?

その秘密は、そばにあるデータセンター。

企業が取り扱う膨大な情報を蓄積する、サーバーが集まった施設です。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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