さてさて、身近な人からの愚痴ねぇ。こりゃまた誰もが直面しそうなお悩みだこと。
誰かの「ちょっと聞いてよぉ」にビクッとした経験がある人、読者の皆さんの中にもきっとたくさんいることでしょう。他人の負の感情に触れることって、結構な心理的負荷が発生するから、おいそれと取り組めるわけじゃないもんね。
にもかかわらず愚痴る人の中には、割と気軽なノリでモヤモヤのかたまり、遠慮なくスパイクサーブで打ち込んでくる人いますよね。
お手紙を読んでて「多分、相手は聞いて欲しいだけ」にめちゃくちゃ笑ってしまったんだけれど、「リベロに徹してレシーブするのも大変なんだからねぇぇぇぇ!!!!」って血眼で叫びたくなっちゃう時、あたしにももちろんあったりします。
しかもさ、よりにもよって愚痴ってバリエーションが豊か。
職場の愚痴、恋人の愚痴、共通の知人の愚痴、まじで他愛もないなにがしかの出来事に関する愚痴と、生きてりゃ生きてるだけ多種多様なパターンが出てきちゃうわけで。
誰かが何かをしているだけで雪だるま式に出現するわけじゃん?
そんなところもあいまって、まぁなおさらに恐怖よね。「今回はいったい何飛んでくんの!?!?」みたいなね。
かくいうあたしも、じゃあ愚痴を吐いたことがない人間ですと言えるかというと、そんなことをのたまおうものなら、その瞬間にきっと口が裂けるレベルの天罰がくだる気がしますが。笑
とはいえやっぱり愚痴をこちらが聞く立場となれば、気心知った仲であったり、波長の合う方だったりしないと、場合によっては、みさっちゃんの書いてくれているように「聞くだけの元気ないわ」とジト目で相手を見つめてしまうこともあったりするのよね。とほほ。
(プライベートではもちろんそうだし、じゃあ自分の仕事はどうかってなると、誰かの話を聞くのがその労働の本質に一部食い込んできている「飲み屋」をなりわいにはしているんだけれど、そうわかっていながらどうしても「今日は無理!」ってなったりする夜もあります。)
モヤモヤをぶつけられることで発生するモヤモヤとなれば、もうドミノ式なわけですが。
このドミノ、確かに他の皆さんはどうやって止めているのかなぁなんて、純粋に知りたくなったあたしなのでした。
ただね、あたし割と本気なんだけど、この“愚痴ドミノ”って上手く使えば、相手ともっと仲良くなるいいきっかけになるんじゃないかって思うのよ。
てなわけでここからは、みさっちゃんリクエストの「どのように自分のメンタル保って」るかについても書くつもりで、この「愚痴ドミノの有効活用」についてちょっとお話しさせてください。
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