2本の縄を使った縄跳びの競技=「ダブルダッチ」を行う北海道内の小学生のチームが、国際大会で快挙です。
アメリカ・ニューヨークのアポロシアターの前で記念写真をとる子どもたち。
胆振の壮瞥町が拠点のダブルダッチの小学生チーム「アブレイズ」です。
12月20日、拍手で迎えられ、地元でパフォーマンスを披露したのにはワケがあります。
実は、12月3日にニューヨークで開かれた国際大会に出場しました。
中学1年生までの部門で、結果は見事3位!
そんなアブレイズは、去年結成されたばかり。
競技を初めて2年ほどという若いチームながら、週に3日、集中して練習に励むことで数々の華麗な技を身につけてきました。
アブレイズを指導する川南光さんは「誇らしい」ととってもうれしそう。
「なかなかニューヨークの大会に出場するというのは難しいことなんで、すごいいい経験を出来ていると思います」と話します。
大会のために、3か月間我慢していたお菓子も食べてよいことになり、メンバーは「今はめっちゃ食べてます!」といい笑顔!
次は世界一へ!新たな飛躍を目指し、挑戦が続きます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年12月22日)の情報に基づきます。
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