2024.01.04

食べる

【十勝ブランド】とろろが宇宙で食べられる!「ねばり」が宇宙飛行士の健康に一役

北海道十勝の宇宙の広がりは、ブランド野菜にも。

「十勝川西長いも」を使ったメニューがJAXAの「宇宙日本食」に認証されました。

認証を受けたのは、「十勝川西長いも」を使った5品目です。

北海道が詰まったメニューは、JA帯広かわにしの依頼で札幌市の食品メーカーが開発しました。

注目は、宇宙で食べられる「とろろ」。

粉末になっているので、水で溶かして食べます。

宇宙では、8分間もみ込んでとろろを作ります。

粘性があるので、宇宙では問題なく食べられるのだといいます。

長いもの食感も残っていて、昆布だしもきいているまさに「日本食」。

長いもの粘り成分が免疫力を高めるとされ、宇宙飛行士の健康を支える期待の宇宙食です。

帯広市川西長いも生産組合の小泉裕亮組合長も「本当に長いもの風味や繊細さが、そのまま変わりなくいただける」と太鼓判です。

十勝のとろろが宇宙へ。

もう、夢物語ではありません。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年12月21日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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