2023.12.24

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気まずくなった相手と"仲直り"したいなら。やったほうがいいこと/やらないほうがいいこと|編集部ピックアップ2023

あたしも血気盛んで、感情を抑えられない時があったりしたので……。明け方のラーメン屋でラーメンぶちまけてんの気づかないくらい親友と大口論かましたり(「絶縁よ!」と罵り合いながら、もうひとりいた女装仲間の服をスープまみれにしたんだとか)、タクシーで立ち去る友人に追いすがろうとして、「ごめん!悪かったから!あたしが悪かったからァァア!」と謝罪の文言を叫びながら、昼間の狸小路周辺を疾走したり(多分市電より速度出てたと思う)。

振り返ると、大切な人との向き合い方、不器用でやけくそだったなぁと思うことばかり。やらかしてたし、体力も気力も無茶苦茶使ったなぁ……。とはいえ、あたしほどとんちんかんなやり方ではなくとも、誰しも誰かとの不和に直面したり、それをなんとかしたいと思い悩むときには(なんとかできるのか?って迷いの段階ももちろんあるでしょう)、それぞれが試行錯誤をし苦しむもの。

投稿してくれた2人は今そんな状況にいるのかしら、きっとしんどくもあるだろうにと、自分自身の様々なことを思い起こしながらその身を案じていたのでした。

あたしなりのAnswer

さてさてここからは、この「仲直り」という話題について個人的に思うことを、相談者さんたちに向けて素直に書かせてもらおうと思います。まず、「話したくても話せない」という迷いだったり、「それぞれの道を歩んでいるのにいまさら」という恐れだったり。とってもリアルだし、その躊躇、よくわかります。

だからこそ言いたい。
そういう自分の感情は、感じてしまうならそれでもいい。ただ、そんな己の気持ちは一旦すみに置いといて、細かいことを考えず「ごめん!」と、突然でもかまわないから向こうに伝えてしまってはどうでしょう?誰かとの関係が悪化してしまったときは、喧嘩してしまった相手についてひとりでぐるぐる考えるよりも、その人とのつながりを再び作り出すための行動を何か起こしてみる。 これが、すっきりするための一番の近道のような気がするんです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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