2023.12.22

出かける

【函館】見るものを飽きさせない魅力。地元メディアが勝手に選ぶ文化遺産「ステンドグラス」

また、こちらはブライダル専用チャペルになるが船見町にある『函館聖マリア教会』では、1860年代にイギリスのマンチェスター・セントバーソロミュー教会で実際に使われていた壮観なステンドグラスが聖堂を鮮やかに彩っている。

『函館聖マリア教会』の聖堂を彩る大きなステンドグラス。描かれているのはイエス・キリストとそのしもべである聖人たち。中央の2枚がキリスト、向かって左端がイスラエル王国のダビデ王、そのとなりが使徒パウロ。右端がキリストの愛弟子・使徒ヨハネ。そのとなりが預言者のモーセの姿。

1874(明治7)年に建立され、3度の大火による被災の後に1931(昭和6)年に再建された元町の『日本基督教団函館教会』。祭壇上にかわいらしい丸窓のステンドグラスがある。

***

『peeps hakodate』vol,120「peepsが勝手に選ぶ函館文化遺産」より。
※『peeps hakodate』vol.72より一部内容を抜粋・流用。

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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