2023.12.23
暮らす札幌市の飲食店では、忘年会のピークを迎えています。
新型コロナの5類移行後、初めての忘年会シーズン。
職場や気の合う仲間と1年の労をねぎらう、師走の風物詩!
忘年会事情も、変わってきているようです。
札幌市の焼き鳥店は、今年の忘年会シーズンは予約でほぼ満席状態です。
この日だけでも18組115人以上の予約が入り、30人以上の宴会も行われていました。
訪れたお客さんも、「解禁」の雰囲気を感じているようで…。
「去年もやったんですけど、やっぱり参加しにくい人もいるし、おそるおそるやっていた。今年は完全にできる」
「周りの目を気にして大人数で集まるっていうのが出来なかった。今はすごくみんなで集まって、2次会とか3次会とかまで行こうぜみたいな」
お店では満席が続いてお客を断るケースも出てきているそう。
「個室焼き鳥 あか峯」の杉林良樹店長は、「本当3年振りぐらいかな。30名様クラスになると本当に久々な感じで嬉しいですね」と笑顔です。
予約の電話が鳴りやまず、金曜や土曜は満席!150人以上が訪れるといいます。
日程調整ツールなどを運営する会社が、およそ4000人に行った調査では、全体の8割近い人が今年の忘年会に「参加したい」、「どちらかといえば参加したい」と回答しています。
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