もふもふっとふくらんだ、かわいいシマエナガが2羽、こちらを見て微笑んでいます。
こんな瞬間ってあるんだ!っとビックリ…良く見ると、下の子の足が、枝から離れていますね。
おそらくですが、下の1羽がとまっていたところに、上にいる1羽が無理やり割り込んできて、いたたまれなくなった下の1羽が、パッと飛び立った、本当に一瞬の出来事なのでしょう。
急に寒くなって、すっかり楽しくなっちゃって、〝雪の妖精〟ちゃんが2羽で、じゃれあっていたのかも…、そこをとらえた、まさに〝奇跡の1枚〟ですねー。上の子のアタマのあたりに、子どものころの〝黒っぽい〟羽毛の名残が、わずかに残っています。そのせいで、地元のシマエナガウォッチャーさん達から、この子、「ごま塩ちゃん」って呼ばれているみたいですよ。
以前に、「シマエナガの表情って、ほんの少しの角度で印象がガラリと変わるので、奥深いというか…沼案件というか…笑」というご意見を、ご紹介させていただきましたが、それを実感していただけるのが、きょうご紹介の、2枚のお写真!
キャプションには「2枚目に、眉毛が! 同じ子だし、同じ時の連写の写真なんだけど、顔のちょっとした向きなんでしょうか...絵に描いたような眉毛が…かわゆい」と。
どうやら、連射した写真を見てたら、1枚目の微笑みエナガのあとすぐに、2枚目のマユエナガが現れて、ビックリなさったようです。
ちょっとした角度や、光の加減の違いで、まったく違う表情になって、かわいらしさは〝無限大〟…、それこそが〝シマエナガあるある〟で、〝シマエナガ沼〟の入口なのです。
札幌近郊では、今シーズン、シマエナガの〝出〟が、なかなか良いようです。
お正月休みは、管理人も〝シマエナガ…ときどきエゾモモンガ三昧〟の生活にさせていただきます。
2023年の配信は、きょうでおしまいです。
1年間、ご愛顧いただきありがとうございます。
年末特別企画の かわいい画像60枚!2023年シマエナガを〝いっき見〟 は、もうご覧いただけましたでしょうか?
どうぞ皆さま、良いお年を!
2024年は、1月8日にまたお会いいたしましょう!
文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトでは、フォローしていただいた方に、北海道の動物たちのかわいい写真を、月〜金曜日の毎日、インスタグラムで配信しています。