2023.12.09
SitakkeTVとろーりチーズがたまらない、こだわりの一品!
町民にも観光客にも人気の老舗に、きょうも多くの人が訪れます。
北海道東部の白糠町にある、「レストランはまなす」。
メニューは和洋中問わず、なんと130種類!
白糠町をPRしようと、地元の食材をふんだんに使っているのが自慢です。
そのひとつが「オールしらぬかミルフィーユ」。
白糠産のラム肉とエゾシカ肉の2枚のハンバーグで、白糠酪恵舎(しらぬか・らくけいしゃ)のモッツアレラチーズを挟んだ、ぜい沢な一皿です。
お店のオーナーシェフ・谷口修さんは「食材に恵まれた白糠という町をPRするという意志でやってきた」と話します。
白糠町は海沿いのマチ。夏になるとハマナスがたくさん咲きます。
「みんなにはまなすのように気軽に愛される店になってほしいという願いで、父と母がつけた」と谷口さんが話す「はまなす」という店の由来。
その思いの通り、地元で愛され続け、およそ60年の歴史を刻んできました。
しかし、今大きな岐路に立たされています。
愛されているお店の未来をどうするか。
【人気店】オール地元産!名物メニューでマチと歩む老舗も…「閉店」よぎるオーナーが模索する事業承継で、詳しくお伝えしています。
※掲載の内容は取材時(2023年11月)の情報に基づきます。