北区にあるホームセンターです。
今月から、冬季期間の自転車預かりサービスをスタートしました。
1台あたり5000円ほどで、来年4月まで自転車を預けることができます。
そしてそれだけじゃないんです。
タイヤ空気圧やブレーキ・チェーンの調整など、自転車のメンテナンスもしてくれて、来年春には、再度点検する必要なく、乗り始めることができます。
お店では、今シーズンは去年の2倍の200台の収容スペースを確保して受付しているということです。
さらに、資材高騰などで自転車本体の価格が上がっている今、あるものが売れ始めているそう!
それは、自転車カバーや、屋根付きのサイクルハウス。
2台停められるタイプで価格は2万円ほどですが、自転車が傷んで買い替えるよりは安上がりかもしれません。
ジョイフルエーケー屯田店の小林孝平副店長によると、「自転車1台が、簡単に買い替えられるような値段じゃなくなってきているので、買い替えるよりは長く乗りたいという人が多い」というのも理由になっているよう。
自転車の価格も、札幌市ではこの5年ほどで1万円ほど値上がりしている状況もあり、預かりサービスに注目が集まっています。
とはいえ、自転車を自宅で保管する人も多いと思いますので、ポイントをまとめました。
●サビないよう自転車カバーなどをかける
●チェーンに油をさす(1回でOK)
●タイヤの空気は抜かない(タイヤのひび割れを防ぐ)
備えを万全に、本格的な冬の到来を迎えましょう!
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年11月17日)の情報に基づきます。
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