2023.11.26

暮らす

【冬支度】「自転車納め」どうする?値上がりで買い替えがキビしい今こそ「保管」以外も充実

メンテナンスまでプロが!

北区にあるホームセンターです。

今月から、冬季期間の自転車預かりサービスをスタートしました。

1台あたり5000円ほどで、来年4月まで自転車を預けることができます。

そしてそれだけじゃないんです。

タイヤ空気圧やブレーキ・チェーンの調整など、自転車のメンテナンスもしてくれて、来年春には、再度点検する必要なく、乗り始めることができます。

お店では、今シーズンは去年の2倍の200台の収容スペースを確保して受付しているということです。

「簡単に買い替えられる値段じゃない」からこそ…

さらに、資材高騰などで自転車本体の価格が上がっている今、あるものが売れ始めているそう!

それは、自転車カバーや、屋根付きのサイクルハウス。

2台停められるタイプで価格は2万円ほどですが、自転車が傷んで買い替えるよりは安上がりかもしれません。

ジョイフルエーケー屯田店の小林孝平副店長によると、「自転車1台が、簡単に買い替えられるような値段じゃなくなってきているので、買い替えるよりは長く乗りたいという人が多い」というのも理由になっているよう。

自転車の価格も、札幌市ではこの5年ほどで1万円ほど値上がりしている状況もあり、預かりサービスに注目が集まっています。

とはいえ、自転車を自宅で保管する人も多いと思いますので、ポイントをまとめました。

●サビないよう自転車カバーなどをかける
●チェーンに油をさす(1回でOK)
●タイヤの空気は抜かない(タイヤのひび割れを防ぐ)

備えを万全に、本格的な冬の到来を迎えましょう!

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年11月17日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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