2024.01.08

育む

【習い事体験レポ】3歳からOK!基礎体力を身につけ、社会性を学ぶ「体操教室」

子どもや保護者からも人気があり、習い事の代表的存在ともいえる体操教室。「跳び箱や逆上がりができるようになってほしい!」など、小学校の体育の授業に備え、検討されている方も多いのではないでしょうか?

筆者が実際に体験レッスンに伺った体操教室は、先生が幼稚園教諭と保育士の資格を所有しており、保護者も子どもも安心して通える教室でした。

今回は、子どもの習い事について情報を発信している札幌在住の筆者が、札幌でたのしく通える体操教室についてご紹介します!

体操教室について

頻度・内容

週1〜2回ほどの頻度で通う教室が多いです。柔軟体操、マット運動、跳び箱、トランポリン、鉄棒などを教えていただきます。

年齢・平均月謝

3歳から通える教室がほとんどで、初めての習い事に選ぶご家庭も多いようです。平均月謝は6,000〜8,000円ほどで、年齢や通う頻度によっても変動します。

メリット

技術はもちろんですが、運動に必要な基礎体力が身につきます。また、レッスン中は並んで順番を待つことも多く、“自分の順番がくるまで待つ”という社会性や、周りの生徒さんとの協調性を学ぶこともできます。

体験レッスンに必要なもの

動きやすい服装で上靴、タオル、飲み物があれば参加できる教室がほとんどです。汗をかいたときのために着替えを持参すると安心です。

札幌での習い事体験レポート

5歳の息子と、3歳の娘が実際に体験レッスンをした内容をレポートしていきます!

教室のご紹介

今回体験に伺ったのは『ひまわり体操』です!
札幌市内各地で教室を開催しているので、ご自宅から近い場所を探すことができます。対象年齢は3歳6ヶ月ごろからで、兄弟で通うことも可能です。

指導を行っている川村先生は、体操の指導歴20年で大会にも多く出場してこられた経歴をお持ちです。幼稚園教諭と保育士の資格も所有されており、子どもも大人も安心してたのしく通うことができます。

体験時間・内容・費用

体験時間は1時間ほどで、費用は無料でした。柔軟体操や鉄棒、トランポリンや跳び箱などさまざまな種目を教えていただくなかで、動物の絵柄のカードを使用したり、明るい声がけをしてくださったりしたおかげで、苦手な種目にも最後まで飽きることなく挑戦していました。

体験してみた感想

子どもたちは初めての場所に少し緊張気味でしたが、明るい雰囲気にすぐに緊張がほぐれ、最初から最後までたのしく参加していました!
レッスン中に印象的だったのは、並んでいる順番がわからなくなったときに、生徒さん同士で考えて話し合って決めていたところ。体操の技術だけではなく、普段生活していくなかでも必要な力が身につくのではないかと思いました。
先生は生徒さんそれぞれの気持ちに寄り添いながら、個々のレベルに合わせて指導されており、みんなイキイキとした表情で体操をたのしんでいました。

こんなご家庭におすすめ

幼稚園教諭・保育士の資格を持つ先生がいて、1クラスあたりの人数が少人数なので、初めての習い事で子どもが緊張してしまうのではないかと不安に思っているご家庭におすすめの教室です。
また、アクロバットのクラスもあるので、現在チアダンスなどをしていて「アクロバットの技術を向上させたい!」と考えているお子さまにもおすすめです。
『ひまわり体操』は実施場所が日ごとに変わるので、最新情報はSNSでご確認ください。

ひまわり体操
■住所:日ごとに実施場所が変更
■SNS:Instagram

※掲載の内容は取材時点(2023年11月)の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は教室にお問い合わせください。

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文:神代明子
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【ライター:神代明子 PROFILE】
幼少期からダンスに没頭し、某プロ野球チームでチアガールとして活動。現在は札幌でダンス講師を行う2児のママ。産後に「そろそろ習い事を始めよう!」と思い立ったとき、近年大きく変化している“子どもの習い事事情”に困惑。自身の経験からInstagramで札幌の子どもの習い事について情報を発信中。

【画像】Ushico / PIXTA

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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