2023.11.17
深める「子どもたちのために何かしたい」
「その“何か“が、実現できるものであれば協力したい。しかし、子ども食堂を始める方に、孤立したまま活動を始めてほしくない」
そんな思いを語るのは、子ども食堂など地域の居場所活動を研究する、二本松一将さんです。
「僕は16歳の誕生日に、母に『生まれてこなければよかった』と言われました」
本人の口から淡々と語られる経験が、現在の二本松さんの活動の背景となっていました。
Sitakkeで開催中の学生ライター講座に参加する、学生ライター・いーがんが取材しました。
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