2023.11.10
暮らす何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。
HBCウェザーセンターが、あす11月11日(土)からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。
11日(土)は、冬型の気圧配置となり、日本海側や道南を中心に雪が降りやすくなります。
道北や内陸を中心に降り方が強まり、夕方までの24時間で降る雪の量は、多いところで20センチの見込みです。
道北や空知地方、羊蹄山麓周辺など平地でも積雪状態となるため、慎重な車の運転を心がけてください。
風も沿岸を中心に強まり、宗谷北部や石狩北部、檜山地方では昼頃にかけて暴風に警戒が必要です。
札幌も雪の降る時間があり、南区など山沿いでうっすら積もる可能性があります。
道東方面は帯広や釧路など太平洋側を中心に晴れますが、紋別地方や峠では雪が降りやすくなりそうです。
全般に湿った雪となるため、電線や道路標識などへの着雪にも注意してください。
11日(土)朝の最低気温は道東で5度くらいのほかは、全般に1度前後の見込みです。
最高気温は広く5度前後で、旭川は2度にとどまるでしょう。
風も伴い、一層寒く感じられそうです。
お出かけは手袋やマフラーなど、防寒対策が必要です。
朝晩を中心に凍結路面にも気を付けてください。