2023.11.15
深める容姿も、実力も“最強”な鈴木愛理さん。
そんな彼女も、コンプレックスに悩んだりすることはあるのだろうか。
そして来年4月に30歳を迎えるということだが、年齢を重ねることに恐怖心はないのだろうか。
インタビューをしてみることにした。
―ランウェイ、とっても素敵でした!周りのティーン達が“雄叫び”を上げてましたよ!
鈴木愛理さん:え~!めちゃくちゃ嬉しいです!
―今回の「サツコレ」に出た感想は?
鈴木愛理さん:「サツコレ」は過去にも出演させて頂いてるんですけど、毎回ちょっとずつ規模が大きくなっていくのを感じますね。歓声が大きくなっていく感じがして嬉しいです。
きょうは11月4日で、「1104」で「いい(11)推し(04)」の日。私の新曲が「最強の推し!」というタイトルなんですけど、「いい推しの日!愛理ちゃん推し!」っていうファンボードを持ってきてくれてる方がいて。
すごく嬉しかったですね、北海道の方々にもちゃんと届いてるんだって、感動しちゃいました。
―今回掲載させていただく「Sitakke」というWEBマガジンがは、悩み多き2-30代の女性たちが読んでくれている媒体でして。
そんな私自身も悩み多き30代なのですが、愛理さん自身も、自己嫌悪におちいったり、ネガティブになったりすることってあります?
鈴木愛理さん: ありますよう。たっくさんあります。やっぱり根底に不安はありますし、自信のなさとか、ひとと比べてしまって、ネガティブになるっていうことはよくあります。
―具体的にはどんなときに?
鈴木愛理さん:ライブの後とか、「良かったよ」って言葉を、人からたくさん言ってもらえないとすごく心配になりますし、すぐエゴサ(エゴサーチ)しちゃうし。「他人と比べる必要なんてないよ」って周りには言ってるくせに、自分はついつい比べちゃうんです。
(エゴサして出てきた言葉が否定的なものであったとしても)、「そういう風な受け取り方をした人」がいるというのは事実ですし、そこをうまく自分の中で消化して向き合ってくことが大切なんだなと思います。
私は性格上、「自分がいいと思えたなら、それでいい」っていう考えた方をあまりできないタイプなので、私が信じている人たちに「良かったね」って言ってもらえることを大切にしていきたいなって思っています。